放浪カモメはいつまでも

読む人のことを考えず、書きたいことを適当に書いてるブログ。今のメインブログはこちら→ http://www.ongakunojouhou.com/

上司が隠していたであろう秘密を知ってしまった

今の自分の直属の上司は、自分がこの会社に入って会った上司で、最も信頼できる人だと思っている。
 
仕事はできるし、気も聞く。
指示も的確。
 
この人は近いうちに、もっと出世していくのだろうと思っていた。
 
 
しかし、昨日、上司はこの会社で出世していく気はないし、この仕事を続けていく気はないのだと知ってしまった。
 
 
 
うちの会社のパソコンは個人個人に与えられているわけではなく、共用のパソコンとして使用している。
 
少し不便だけど、仕事の特性上、上司や同僚と一緒に同じ場所で同じタイミングでパソコンを使うことは少ないので、なんとかなっている。
 
 
しかし、昨日は珍しく上司と一緒に仕事をし、ほぼ同じタイミングでパソコンを使用しなければならなくなってしまった。
 
困ったなと上司と話していると、上司が個人的に使っているノートパソコンがあるからそれを使っても良いと、ノートパソコンを貸してくれた。
 
上司とは会社のパソコンに入っているソフトを使いたかったということなので、上司が会社のパソコンを使った。
 
 
それならと上司のノートパソコンを使わせてもらうことにした。
 
パソコンは電源が切られておらず、スリープモードになっていた。
 
ノートパソコンのディスプレイを見るとそこには、
 
リクナビNEXTの求人画面が表示されていた。
 
その求人は今の仕事とは全く別の業界で、共通点も少なそうだった。
 
 
そういえば、上司はパソコン画面に表示されていた求人の仕事内容と関係あることを大学で勉強していたと聞いたこともある。
 
 
なんとなく飲み会で大学の話になった時に、「大学で勉強してたならそういう、仕事しようと思わなかったんですか?」と聞いたこともある。
 
よく考えると失礼な質問だ。
 
その時上司は、そんなに向いてないし、仕事ととしてはやりたくなかったんだよと言っていた。
 
 
しかし、画面には、上司が仕事としてはやりたくないと言っていた業界の会社の求人が映っている。
 
これは見たらいけないことだっただろうなと思い、ブラウザを閉じると、Wordも開かれていた。
 
そこには、上司が書いたであろう、志望理由が書かれていた。 
 
 
何故その日の業界の仕事をしたいのか、何故その会社で働きたいのか、それが、長文で
ばっと書かれていた。
 
 
 
 
上司は本気なんだな。
 
本当はやりたいことがあったんだな。
 
ずっとやりたいと思ってたんだろうな。
 
 
上司は自分よりも10歳以上年上。
 
家族もいるし、小学生の息子もいたはず。
 
 
それでも自分がやりたいことがあって、やろうとしている。
 
人生が大きく変わる決断をしようとしている。
 
 
上司が会社からいなくなることは寂しいけど、その決心は応援したいとおもう。
 
 
このことは同僚にはきっと、誰にも話していないだろう。
 
もしかしたら家族にもまだ話していないのかもしれない。
 
だから、自分も見て見ぬ振りをしてブラウザとWordを閉じ、自分の仕事を進めた。
 
 
もしかしたら、誰にも話をしていないような夢や野望、やりたいことが、ある人はたくさんいるのかもしれない。
 
そういったものは、今の自分にはない。
 
正直、現状で満足している。
 
 
でも、そういった思いを持っている人は羨ましいし、憧れるし、応援したくなる。
 
 
だから、もし上司が今の会社からいなくなる日が来たとしても、「おめでとう」と言ってあげたい。
 
 
 
ただ、1つだけ問題というか、ヤバイかもしれないことごある。
 
 
 
 
上司が書いたWordの文章、もしかしたら、うっかり保存せずに消しちゃったかもしれないんだけど(^o^)
 
 
マジごめん上司...
 
 

 

 

 

あなたが上司から求められているシンプルな50のこと

あなたが上司から求められているシンプルな50のこと