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放浪カモメはいつまでも

読む人のことを考えず、書きたいことを適当に書いてるブログ。

いじめを先生が未然に防いだ話


自分が通っていた小学校では、殆どいじめがなかった。



低学年の頃ははっきり覚えていないけども、高学年の頃には、少なくとも自分のクラスではなかったように感じる。


小学校でも高学年になってくると、人によって成長の差も出てくるし、育ち盛りだからご飯もよく食べる。


給食でも、おかわりをしたり、最初から多めによそったりする人も出てくる。



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給食当番が給食をお皿によそっていくんだけど、その時に「大盛りにして!」とか言う男子が増えてきた。


あと、学校を休んだ人の分の、余ったケーキやプリンをめぐるじゃんけんもあった。


懐かしい。



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しかし、これが担任の先生によって、給食のおかわりと大盛りが禁止になった。


確か、小学校5年生の頃だったと思う。



自分を含め、みんな納得していなかったけれども、先生は理由を教えてくれた。



男子が大盛りにするよう給食当番にお願いしたり、デザートの取り合いのじゃんけんをしていたけど、それがきっかけでいじめが始まるんじゃないかと先生は不安になったらしい。


給食で大盛りをみんなお願いするようになって、ちょっとした差別が行われるようになっていた。


ふざけて一部の男子が「お前は大盛り食べるなよ!」と言ったり、「おかわりするなよ!と言ったりしていた。


もちろん、いじめてるつもりはない。

クラスのいじられキャラの子が友達にふざけて言われていただけた。


それでも、先生はそれはいけないことだからと、給食の大盛りとおかわりを禁止にした。



全員が平等に給食を食べれないのならば、駄目だと。


ふざけて言っていたとしても、言われた方はもしかしたら傷ついているかもしれないからと。






いやいやいや、こっちはたくさん食べたいんだよ!!!


給食のために学校に来てるんだよ!!!





給食が何よりの楽しみだった男子は全員で先生と話をした。


そして、いかに自分たちが給食が好きで、食べるのがすきなのかという熱い思いを伝えた。



先生は真剣に頷きながら話を聞いてくれた。


そして、大盛りとおかわりの許可を出してくれた。


先生は許可を出す代わりにと、3つの条件を出した。


1.  いじわるで大盛りにさせないなどのことをしない。


2. 給食の時以外もいじわるをしない


3. デザートが余った場合は、余ったデザートは先生がもらう




デザートは先生がもらう.....???




デザートが余って、それをいただくことごが給食で一番幸せなひと時でしょうが!!!


3番だけ納得できないと先生に言ったが、1から3まで納得できないなら、給食の大盛りとおかわりは許可できないと言う.....。


じゃんけんで奪い合うことで、喧嘩やいじめが発生するかもしれない。

だから先生が食べるんだと...


仕方がなく、全員納得することにした。



それからは、いじわるもなくなり、全員が平等に大盛りもおかわりもできるようになった。


確かに先生が言ったとおり、ふざけてでも、大盛りやおかわりをさせないことでいじめが発生していたかもしれない。


実際に、自分のクラスはいじめは発生しなかった。



でも、いじめって、ちょっとしたことで誰かのことが嫌いになったり、気に入らないことで始まると思うんだよね。


今回、余ったデザートは先生が独り占めすることが決まったせいで、みんなの敵対心が先生に向かった。




クラスメイトを嫌うのではなく、先生をクラスの生徒全員が嫌うことで一体感が生まれ、いじめが発生しなかったのかもしれない。



いじめを食い止めるには、先生が誰よりも嫌われることが必要かもしれない。



給食で死ぬ!!―いじめ・非行・暴力が給食を変えたらなくなり、優秀校になった長野・真田町の奇跡!!

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今週のお題「給食」