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放浪カモメはいつまでも

読む人のことを考えず、書きたいことを適当に書いてるブログ。今のメインブログはこちら→ http://www.ongakunojouhou.com/

レミオロメンの1番の名曲は3月9日ではなくビールとプリンだと思う

 

ロキノン系ばかりを聴いていた中学〜高校の頃、一時期、好きだったバンドがある。

 

レミオロメンである。

 

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当時、ロキノン厨だった自分はロッキンオンジャパンを毎週かかさず読んでいた。

そこに今度CDをリリースすると書かれていたのがレミオロメンだ。

 

なんで興味を持ったかというと、レミオロメンのバンド名の〝レ〟はレディオヘッドから取ったと書いてあったから。

 

 

 

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creep 2003 in japan

 

 

 

 

 

レディオヘッドといえば、ロキノン厨はみんな大好きなイギリスのバンドである。

実験的な曲やライブもやっていたバンドで、レミオロメンレディオヘッドから影響受けたと聞いて、「日本のバンドも海外の音にに追いついてきたか」と偉そうに思っていた。(当時中学生でリアル中二病真っ最中)

 

 

ちょうど近所のCD屋の視聴コーナーに置いてあったので、早速視聴してみた。

当時、田舎だったにも関わらず、インディーズのCDやマイナーなCDを取り扱ってるCD屋があったのだ。(もう潰れてしまった.....)

 

 

 

フェスタというインディーズでのミニアルバム。

 

 

 

 

フェスタ

フェスタ

 

 

 

 

 

 

視聴して、驚いた。

 

全然、レディオヘッドじゃない。

 

少し暗めな雰囲気はあるけども、メロディも曲調はレディオヘッドのそれとは似ていない。

そして、洋楽的というよりも、日本的なメロディで、演奏も複雑ではなく素朴。

 

 

それでも、メロディや歌声、演奏がとても耳に心地よい。

レディオヘッドには全然似ていないけども、これは好きだ。

 

アルバム収録曲で、1局目で表題曲でもあるフェスタを聴いて、CDをレジに持って行った。

 

 

 

 

他の曲も良い曲ばかりだったが、その中でも、アルバムの最後に収録されていた、この曲が印象的だった。

 

 

 

 

 

ビールとプリン。

 

 


レミオロメン - ビールとプリン

 

 

 

まだ中学生だった自分には歌詞の意味ははっきりとわからなかった。

それでも聴いていて切なくなり、スリーピースの素朴な音が心地よかった。

 

ちなみに、この曲はメジャーファーストアルバムの朝顔にも収録されている。

 

 

 

 

朝顔

朝顔

 

 

 

 

 

ファーストアルバムはオリコン17位だった。

少しづつレミオロメンが売れてきていることを感じていた。

 

 

 

 

 

 

そして、3月9日がリリースされた。

 

これは、オリコン11位で、長いこと売れ続けていた。

リリースからしばらくして、1リットルの涙というドラマでも使用されていた。

粉雪が爆発的に売れるきっかけになったドラマね。

 

 

 

3月9日がリリースされた時は、クラスメイトにでドヤ顔で、「自分はずっと前から売れると思ってたから」アピールをしていた。

 

痛々しかったと思うけども、中二病だったので、仕方がない。

 

 

 

 

しかし、その後レミオロメンは変化して行った。

アカシアや南風あたりからだ。

 

 

 


レミオロメン - 南風(Music Video Short ver.)

 

 

 

 

 

3人の演奏にストリングスの音が足されていた。

デビュー当初のインディーズバンドらしい素朴な音から、J-POPの音に変わって行った

 

 

 

 

もちろんバンドも曲も嫌いにはならなかった。

それでもモヤモヤとした。

 

 

そして、セカンドアルバムのエーテルはオリコン2位だった。

 

 

 

 

ether[エーテル]

ether[エーテル]

 

 

 

 

 

もうレミオロメンは素朴なインディーズバンドではない。

音楽ファンはみんな知っている売れっ子バンドになっていた。

 

それでも、曲のメロディや歌詞は好きだった。

インディーズの頃の雰囲気が、まだ残っていた。

 

 

そして、粉雪のヒットもあり、サードアルバムのホライゾンはオリコン1位の大ヒットになった。

 

 

 

 

HORIZON

HORIZON

 

 

 

 

 

 

この頃には、自分が好きだった頃のレミオロメンではなくなってきていた。

 

明日に架かる橋を聴いたとき、もう自分の好きなレミオロメンではなくなってしまったと感じた。


レミオロメン - 明日に架かる橋

 

 

それはレミオロメンが駄目になったのではなく、自分が衝撃を受けた、好きになった時のレミオロメンとは変わってしまったので、その印象をずっと、引きずってしまい、素直に聞けなくなってしまったのかもしれない。



 

それからは、レミオロメンの活動はあまり追わなくなってしまった。

 

それでも、活動休止したことはショックだった。

 

 

 

 

活動を追わなくなってしまったけども、リリースされてから10年以上経っても、活動休止してから何年も経っても、ブログやSNSを見ると、3月9日になるとレミオロメンについて書いている人が必ずいる。

 

それだけ、多くの人の心に残る曲を作ってきたバンドなんだろうなと思う。

 

そして、自分も3月9日になるとレミオロメンのことを思い出し、iPodレミオロメンを聴いてしまう。

 

 

 

ビールとプリン。

 

 

 

子供の頃なんとなく切ない曲だなと思っていたこの曲の歌詞の意味も、大人になって意味がわかるようになった。

 

たまにはコンビニでビールとプリンでも買ってこようかなと思ったりする。

 

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お題「好きなバンド」